こんにちは、ほたてです。
普段は医療従事者として働きながらブログを書いています〜
つい先日ダーマペン4を体験して気になったことをまとめてみました。
ダウンタイムの経過写真は別記事に記載しているので興味ある方はそちらも合わせてみてください。
そもそもダーマペンとは?
ダーマペンはマイクロニードリング療法の一種です。皮膚に微細な傷(小さな孔)をつくることで皮膚が本来もつ傷を治そうとする力を呼び起こして肌を生まれかわらせる再生医療の一つです。
傷を治そうという働きで真皮にある線維芽細胞成長因子の働きが活発化し、肌の弾力を保つために必要なコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸がつくりだされます。治療を繰り返すことで新陳代謝もスムーズに行われるようになり、シワやハリ、ニキビ、ニキビ跡などの改善が期待できます。
期待できる効果
肌を刺激した部分からの水分蒸散を防ぐために必要な角質層の厚みが増し、肌が乾燥するのを防いでくれます。
そして肌のターンオーバーが過剰に促進され、新しい肌細胞が生まれ、古い肌細胞が排出されます。このプロセスにより、肌表面が滑らかになり、シミ、くすみ、毛穴の開きなどのトラブルが改善されます。
さらには美容液などの美容成分を肌の奥深くまで浸透させる効果があり、肌に必要な栄養分や保湿成分を、より効率的に補給することができます。
注意するべきこと
本題:ダーマペンとダーマペン4の違い
ダーマペン4の“4”ってなに??ダーマペンとは違うの??
じゃあ今からダーマペンとダーマペン4の
違いについて説明していくよ〜
ダーマペン | ダーマペン4 | |
---|---|---|
針の数 | 12本 | 16本 |
スピード | 調整不可 | 調整可 |
機能 | オートマチックバイブレーション |
針の数がダーマペン4の方が多くより密度の高い治療を受けることができます。
さらには針や針を刺す際の圧などが改善され、従来の機器と比べてダウンタイムも少ないそうです。針を刺す速度も早くすることができ、治療中の負担を少なくすることも可能です。
ダーマペンをより使いやすく、より効果的な機能が搭載されているのがダーマペン4であることがいえます。
ダウンタイム
針の深さによってダウンタイムの日数は変わります。ハリ、ツヤ目的で浅めにアプローチした場合はダウンタイムの期間も短いですが、クレーターなどへのアプローチとなると深くまで針を刺すのでダウンタイムの期間も長くなります。
ダウンタイム期間 | |
---|---|
ハリ、ツヤ | 2日程 |
ニキビ、ニキビ跡、毛穴、肌質改善 | 2〜3日 |
クレーターなどの凹凸 | 7〜10日 |
症状として、出血、赤み、むくみ、腫れ、皮向け、内出血、ニキビなどが挙げられます。
もっと詳しく知りたい方は別記事に経過写真も載せているのでこちらを読んでいてください。
まとめ
従来のダーマペンをより使いやすく機能を進化させたものがダーマペン4です。
ダウンタイムもあるためなかなか踏み出せない治療ですが、やってみる価値大アリですのでぜひトライしてみてください
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