こんにちは、ほたてです。
普段は医療従事者として働きながらブログを書いています〜
私事で恐縮ですが今年の2月に入籍しまして、先日新婚旅行へ行って参りました。
コロナによる制限もかなり緩和され、海外へいくことに。2人で身軽に行けるのが最後かなーということで長距離フライトの欧州、イギリスとフランスに決定しました。
旅行先でのハプニングや良かったことなどの備忘録になります。
英語はほぼ話せず、単語とジェスチャーだけで乗り切りました。
今後行く予定があったり、いつか行きたいと思われている方はもしかしたら参考になるかもしれません(笑)
いざ出発!
日程は5/3〜11の6泊9日。
- 5/3関空出発
- 5/4パリ到着。ロンドンへ移動
- 5/5ロンドンからパリへ移動
- 5/6〜10フランス観光。パリ出発
- 5/11帰国
航空会社はキャセイパシフィックを利用。
往復どちらとも香港で乗り換えました。
機内食付きでなんとアルコールも無料でいただけました・:*+.\(( °ω° ))/.:+お酒好きさんにオススメです。詳しい機内食メニューは別ブログで記載していますので、ぜひ見てみてください。
GW真っ只中ということもあり、関空フードコートかなり混んでいました、、、。
小腹満たして飛行機へ乗り込み、15時間のフライトに備えます。
着圧タイツも履き、ネックピローを膨らませ、ただただ到着を待つだけです。
キャセイパシフィックはモニター付きで映画やドラマを見ることが出来ました。海外映画などは吹替や字幕がありましたがほとんど中国語か英語で日本語があまり対応されていない印象でした、、、。
Netflixであらかじめダウンロードしておいて良かったー!!と思いました。
映画を見つつ飛行機の移動時間でなんとか時差を調整していきます。
イギリス ロンドンへ
窓際席の外国人の方に撮ってもらいました。めちゃめちゃキレイ、、、!!
5/4の朝7時にフランスのシャルル・ド・ゴール空港へ到着。
ちなみに日本との時差は−7時間。日本では14時にあたります。
ロンドンへはユーロスターを使って行く予定でしたので時間までパリ散策をして、昼頃に乗車。ロンドンへ向かいます。
乗車時間は2時間半程度でした。
先ほどの短時間のパリ散策では皆フランス語で話してて困惑してしまいましたが(当たり前なんですが笑)、ロンドンは英語なので少し安心したのを覚えています。
といっても英語は話せませんが、、、(笑)
パリからロンドンへの移動方法まとめてみました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
まずはホテルチェックイン
ロンドンでは1泊するので先にホテルへチェックインすることに。
駅から徒歩15分程の所の【パブラブ@ザ エクスマス アームスユーストン】で宿泊しました。
外観の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、一階がパブで上階が宿泊施設になっていました。
ホテルかホステルか選択することができ、安く済ませたいのであればホステルをオススメします。私たちは2人での宿泊かつ移動で疲れているだろうと考慮しホテルを予約していました。
バストイレなし事件
入室した時『カワイイ〜!!』と言ったのと同時に『バストイレは????』って思いました。
入室以外の扉はなく、この部屋のみ。狭いのは日本のビジホもあることなので全然構わなかったのですが、シャワーとトイレがない。
2階には自分たちの部屋と他の部屋しかなかったので階段へ上へ上がると中3階?にトイレがあり、3階にバストイレと他の部屋がありました。
そう、バストイレが共用だったんです。
そこまで確認していなかった、、、。
ホテル=同室にバストイレがあるものと決めつけていました。日本の感覚でいるとこうなるんでしょうね、勉強です、、、。
ロンドン散策
荷物を置いてひとまず街をブラブラすることに。
ロンドンの滞在期間が短いので、Wi-Fiはレンタルせず。幸いホテルでは使えたのでホテルで行きたい場所など調べてから出ました。
1日目はトラファルガー広場を目指して歩き、イギリス料理のフィッシュ&チップスを食べることにしました。
ファンは大興奮!!
広場へ向かう道中、イギリスらしい電話ボックスとバスに大興奮。
刺さる人には刺さりますよね。実際わたしは大興奮でした。
非日常が溢れていてワクワクでした。目に映るもの全てがカワイイ!!
トラファルガー広場
寄り道しながら歩いて30分ほどでトラファルガー広場へ着きました。
たくさんの人で賑わっていました。トラファルガー広場は国家民主主義と抗議活動の中心地になってて、政治的、宗教的問題について集会やデモなど頻繁に開催されているそうです。
この日は金曜日だったため、観光客や現地の人たちなどが写真を撮ったり休憩したりしていましたが、週末などに訪れるともしかしたら違った光景が見れるかもしれません。
Pret A Manger(プレタ・マンジェ)
小腹が空いたのでイギリスのカフェチェーン“Pret A Manger(プレタ・マンジェ)”に行きました。略して“PRET(プレット)”と呼ばれているそうです。
美味しそうなパンやサラダ、デザート、焼き菓子などがあり、コーヒーや水、缶ジュースなども種類が豊富でした。
わたしはチョコチップクッキーを買いましたが約2£(約320円)で日本のクッキーよりも大きいです。しっとりしていてドストライクのクッキーでした。
駅の中や、街の至る所にあるので雨宿りや飲み物が欲しい時など寄ってみてください。
イギリス代表Fish&chips
街を散策しているとお腹が空いてきたのでイギリスを代表する料理のひとつ『Fish&chips』を食べるためにお店を探します。
ネットが使えないので、外に置いてあるメニューを見ながら雰囲気の良さそうなお店を探していると気になるお店が、、、。
それは『シャーロック・ホームズ』というパブです。
イギリスのテレビドラマのシャーロック・ホームズを観ていたのでより親近感が湧いて入店することに。
ミーハーです(笑)
ビールとフィッシュ&チップスを注文。まずはビールのみでフィッシュ&チップスは注文後調理してくれていたみたいで少し待ちました。
ビールは種類豊富でしたが、あまり詳しくないので目の前のサーバーを指差して注文しました。
量が多くてびっくりしましたが、酒好きにはたまりません。この量で7£弱(1000円)だった気がします。
日本より物価が高いので覚悟していましたが、そこまで気にはなりませんでした。
料理ができ上がったら席まで運んでくれました。熱々揚げたてのフィッシュ&チップスです。
味は想像通りですが、ここに来るまででかなりお腹がペコペコだったことと海外での食事という相乗効果でとっても美味しく感じました。ポテトも魚のフライもとてもサクサクでビールがどんどこすすみました。
再び散策へ
お腹が満たされたところで再度散策開始。
パブは日本のコンビニぐらいの間隔で至る所にあり、どこのパブも外まで人が溢れかえっている状態。
立ち飲み状態でした(笑)
すごくないですか?(笑)この状態が何軒もあるのをぜひ実際に見てほしいものです。
日本であれば、席がないと案内してもらえませんが、イギリスのパブでは席が空いていまいがお構いなし。
飲んだ後のグラスはちゃんと元のお店へ返されるのか、酔っ払って別の店へ持って行ってしまわないかなど疑問はたくさんありましたが、なんせ話せないので聞けない。
次、ロンドンへ行ったときは聞いてみようと思います。
ぶらぶらした後、まだ飲み足りず近くのパブへ。
人も多いため、立ち飲みか〜と諦めて入店。そこで驚いたのが、外はあんなに人で溢れているのに中の席が割と空いていた、ということ。
みんな仕方なく外で飲んでいる訳ではなく、敢えて外で立ち飲みスタイルをしているんだと。
お店によるのかもしれませんが、なぜそういったスタイルなのか日本では理解できないことだったのでまた聞きたいと思いました。
この記事を読んでくださった方でもしご存知の方がいらっしゃたら、ぜひ教えていただきたいです‼︎
ドリンクの種類もかなり多く、ありすぎて分かりませんでした…勿体無い…。
エールやラガーなど飲んで得たことは『わたしはスタウトが好き』ということ。
日本でビールを飲む時はほとんどと言っていいほどラガーですが、スタウトのあの香ばしい感じがドストライクでした。
日本へ帰った後、色々試してみようと思いました。
再びホテルへ
足も疲れてきたところでホテルへ帰ることに。
夜ご飯はフィッシュ&チップスしか食べていなかったので、スーパーで何かお惣菜を買うことに決めました。
M&S(マークス&スペンサー)
キングスクロス駅内にあったM&S(マークス&スペンサー)というスーパーへ。
わたしが購入したのはスパイシーチキンがサンドされたもの(2,90£)と、海鮮醤ソースで味付けされた丼?みたいなもの(6,25£)。お米らしきものはありましたが、サラダっぽいと感じました。
この子たちをあてに赤ワインのメルローちゃん(8,00£)を美味しく飲みました。
トラブル発生!
バストイレは共用だったため、誰かが使っていると使えません。
しかも、夜の22時ごろともなると他の宿泊客も使用し出すためなかなかシャワーを浴びることができませんでした。
こまめにチェックしに行って、空いたタイミングでシャワーを浴び部屋へ。
ここまでは良かったのですが…
髪を乾かすために持ってきた変圧器にドライヤーをさし、使用し始めて30秒経ったぐらいでドライヤーの威力が凄まじいことに。
その瞬間ショート…
変圧器で使用していたコンセントも使えなくなりました。幸い別のコンセントがあったので携帯やカメラの充電は事なきを得ましたが、ドライヤーが使えない。
ホテルのサービスでヘアドライヤーを無料で貸し出してくれるみたいだったので、フロントへ行きました。
昼間のチェックイン対応してくれた女性とは別の中年の男性が対応してくれましたが、これまた頼りなさそうな方で(申し訳ない)不安に。
ヘアドライヤーを借りたいと申し出たところ、
『僕はどこにあるか分からない、少し探してみるよ』と。
中をゴソゴソ探して持ってきたのが、なんと服のシワを伸ばす用のアイロン(笑)(笑)
『ごめん、これしか見つけられなかった』って。笑いが止まりませんでした。
それでは髪の毛は乾かないので、と丁寧にお断りしました。
幸運なことに関空出発当日に髪の毛をロングからショートへばっさり切っていたので、なんとか自然乾燥で乗り切りました。
なんて運がいいのだろうと自分を誇らしく感じましたし面白かったのでOKです。
1日目終了
そんなこんなで1日目が終了。
ロンドンの真夜中0時ぐらいで寝ましたが、同時刻日本では朝の8時。オールしたかのような疲労感。
初日はアドレナリンで乗り切ったようなものでしょう。
明日からが大変な旅行です(T_T)旅行中、何度も思ったのが
『これ新婚旅行やんな??ハードすぎん?』
(笑)
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