こんにちは、ほたてです。
普段は医療従事者として働きながらブログを書いています〜
二重埋没法はダウンタイムが少なく、安価なため、とても人気な手術のひとつです。そこで気になるのがダウンタイムだと思います。そこで、実際のダウンタイムの過ごし方や周りの反応も含め記録していきますのでこれから埋没法を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
わたしは美容外科医ではなく、一般人ですので詳しい内容だったり疑問に思ったことは医師へ相談してください。
二重埋没法って?
二重埋没法は、医療用の糸を上瞼の内部を通すことで二重まぶたを作成する手術方法です。この糸が外から見えない瞼の内部に埋没してしまうことから埋没法と呼ばれています。
手術自体は15分ほどで終了し、ダウンタイムも少ないことで非常に人気の施術となっています。
切開しない手術ですので、整形初心者の方やメスを入れるのに抵抗のある方で二重にしたい!と思っている方にはぜひオススメの施術であると言えます。しかし、いいことばかりではありませんのできちんと理解していただき納得したうえでの施術を試みてください。
腫れない埋没法ってあるの??
よく二重埋没法の広告で腫れない、バレないなどの謳い文句はよく目にするはずです。個人差はあれど、まったく腫れないと言うことはないと思っていた方がいいです。
針を刺して糸を縫っているわけですから、傷を作っている行為に対してまったく腫れないと言うのは少し矛盾が生じています。切開法に比べると腫れにくいだと理解はできますが、、、
腫れない埋没法はないと思っていた方がいいです。どれぐらい腫れるかは後ほど写真掲載しているのでそちらを見てください。
埋没法は一生とれない??
これに関しても、一生取れない埋没法などあるはずがないのです。
条件が揃っていれば一生とれずに二重で過ごすことも可能です。
例えば、まぶたが薄くラインが残りやすい、普段から目を擦ったりしないなどです。
重たいまぶた、皮膚が伸びている瞼、アレルギーでよく目を擦る、といった場合は糸もゆるみやすい傾向にあります。わたしは、長年のアイプチで皮膚が伸びているため、2回埋没しています。
値段も安価でダウンタイムも比較的短いので取れたらまたやる!ぐらいの気持ちの方が気楽でいいです。
二重埋没法を選んだ理由
13歳の頃に化粧に目覚め、一重と奥二重だった目をアイプチやメザイクを駆使して使いこなすこと5年、、、。
高校3年の18歳の時、バイト先の先輩が綺麗な二重で羨んでいたら
整形やで!あんたもやってみや〜
身近な人がやっていると知ったら抵抗もなく即カウンセリングのアポ取り。
昔から行動力は抜群にあったので、18歳で二重デビューしました。
それから時が経つこと8年、、、
たまに調子が悪いと一重になったり、翌日には二重になったりと安定しない日々が続き、ついに二重に戻らなくなりました。
一重の自分が受け入れられず、26歳で人生2度目の埋没を決意し決行。
切開法はなぜしなかった??
わたしの場合、先述したようにまぶたの皮膚がかなり伸びきっており、幅広の二重が困難、再度糸が緩む可能性がありました。
切開法を選択すれば、伸びた皮膚の切除ができるため、幅広の二重と一生取れない二重を手に入れることができましたが、ダウンタイムがかなり出るため今回は諦めることにしました。
次、糸が緩んだ時は迷うことなく切開法を選択すると思いますが(笑)
クリニック選びのコツ
最近では、日本でも美容整形ブームが来ており、クリニックがたくさんあり選ぶのが大変になってきました。
わたしは、1回目は某大手の美容クリニックで手術しましたが、2回目は近所の小さめの美容クリニックへお願いしました。
わたしがクリニックを選ぶにあたってチェックしているのは以下です。
やっぱり価格は高いほうが安心?
値段に関しては5〜10万円が相場だと思っています。
高ければいい、といった訳でもなさそうです。それに関しては、えりりんちゃんねること上原恵理先生のこちらの動画を見てみてください。
アフターケアの重要さ
次にアフターケアがしっかりしてもらえるか、です。抱えている患者数が多ければそれだけ1人にあてる時間だったりが疎かになってしまうのが嫌なため、予約が比較的とりやすく、通いやすいクリニックを探していました。最初は、スキンケアについての相談で伺い、ドクター、ナース共に非常に対応が良かったため、埋没もここでしよう!と思うことができました。
わたしは、埋没後まぶたから糸が少し出てきてしまいましたが、薬も込みですぐに対応してもらえました。
SNSも要チェック!
あとは、スタッフがそこの先生に手術してもらっている写真がインスタに度々投稿されていたので、とても好印象でした。下手な先生にわざわざ施術して欲しくないでしょうから、先生の腕はとても信頼されているんだなと感じることができました。
そこではスタッフの方が切開法や糸リフト、脂肪吸引などダウンタイムが出る施術をされていたのでより安心することができました。
ダウンタイムをより短くするには
どんなに上手な先生に埋没法をしてもらっても多少は腫れます。では、いかにしてそのダウンタイムを短くするかを記述していきます。
患部をしっかり冷やす
術後72時間は患部を保冷剤でしっかり冷やします。保冷剤を長時間当てすぎると凍傷や低温火傷の原因にもなりますので、1回1分を目安にしましょう。
寝る時は枕を高くする
寝る時に枕を高くすることで浮腫防止になります。高すぎると寝にくくなってしまうので、心臓より高くするだけで十分です。わたしは、当日と翌日のみ枕を高めにして寝ました。
血行が良くなることは控える
血行が良くなることで腫れを助長させてしまう可能性があるため、長時間の入浴を控えてシャワーのみにしたり、激しい運動、飲酒は避けることが望ましいです。
あとは、辛い食べ物なども極力控えましょう。
化粧はいつからいいの?
クリニックにもよりますが、基本的には腫れや出血があるうちは、アイメイクは避けるようにしましょう。傷から感染してダウンタイムが長引いてしまう可能性があるため極力しない方が安心です。
アイメイク以外は翌日からできます。傷が塞がるまでは、まぶたに触れずに清潔に保つよう心がけましょう。
実際のダウンタイム経過写真
ここからは実際の写真を用いて腫れや傷口の様子を見ていきます。グロ写真かもしれないので苦手な方は閲覧注意です。
ちなみに自まつ毛です。どうやってここまで伸ばしたか詳しくは別記事に記載しています。
術直後
むくみがあり食い込みが目立ちます。左まぶたの手術中にまぶたをピクッと動かしてしまったので内出血してしまいました。目を閉じると傷跡はありますが、とても大満足な二重です。
ダウンタイム2日目
翌日朝の様子です。2日目、3日目が腫れのピークですが、思ったより腫れずに感動。朝起きてすぐの写真ですがむくみもそこまでありません。枕は高くして寝ていました。
ダウンタイム3日目
腫れがかなり落ち着いてきました。左まぶたの内出血が黄色っぽくなってきました。傷口も綺麗になってきましたが、アイメイクはまだしていません。
ダウンタイム4日目
ダウンタイム5日目
内出血のアザが広がってきました。セラピューティックのおかげで肌の赤み、皮剥けの方が気になります(笑)
ダウンタイム6日目
痛みやゴロつきは全くありませんが、この時右側の糸が少し出ているのに気がつきます。電話をして後日はみ出ている部分だけカットして軟膏を処方してもらいました。
ダウンタイム7日目
1週間経ちました。食い込みはありますが腫れはありません。内出血はメイクで隠れるんで気になりません。
術後2週間
術後2週間の様子です。腫れはなく、内出血もかなり落ち着きました。
術後3週間
3週間経ちました。全然目立たなくなり、ここまでくると誰もわかりません。
Before→ After
術前と術後3週間経過時を比較してみました。術前は、よからぬ事を企んでそうな目つきですね(笑)かなりコンプレックスだったたえ埋没してよかったと心から思います。
まとめ
これから埋没を検討されてる場合、ダウンタイムについてがとても気になると思います。ただ、個人差があるためわたしより腫れる方や、むしろ腫れない方もいると思います。そこをご理解いただいたうえで参考にしていただけると幸いです。
どうしても周りにバレたくない方は3日〜1週間は仕事や人と会うのは避けたほうがいいと思います。
埋没が長持ちしてくれるのに越したことはないですが、切開法がやりたくてウズウズしています(笑)もししたときは必ずブログにアップしますのでお楽しみに\\\\٩( ‘ω’ )و ////
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